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格安SIMの比較 DMMモバイルと楽天モバイルとエキサイトモバイル

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最近の格安SIMの比較をしてみたいと思います。

DMMモバイル



私も利用したことがある格安SIMです。SIMフリーのiPad mini 4を購入して利用をしてみました。通信料は、3GBのデータ通信のプランの為月額850円のランニングコストでした。

 SIMフリー端末とDMMモバイル  ドコモで購入
 端末代金 iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular 128GB  65,664円  6,480円(実質価格)
 ランニングコスト  850円×24か月=20,400円(3GB)  5,940円×24か月=142,560円(2GB)
 2年間の支払い金額  86,064円  149,040円

2年間のランニングコストをSIMフリーの端末とDMMモバイルの場合とドコモで購入した場合と比べると2倍近くの差があります。DMMモバイルは、ドコモの回線を利用していますので、ドコモで購入したものと利用できる範囲は同じとなっています。DMMモバイルのホームページ記載されていますが、「店舗などの物理的店舗を設けず人件費等も削減」です。ほとんどの格安SIMはネット上の契約で店舗がありませんのでアフターサービスが弱くなっています。この部分の踏まえたうえで格安SIMの利用を検討してみてください。音声プラン付きの3GBのプランは月額1,500円から利用できます。

楽天モバイル

楽天モバイルは、データ通信専用で3.1GBのプランが900円となっており、DMMモバイルより少し通信料が多くて少し月額の料金が高くなっています。DMMモバイルと同じようにドコモの回線を利用しています。音声プラン付きの3.1GBのプランは月額1,600円から利用できます。楽天モバイルのメリットは、スマホの本体を一緒に購入をすると5分間のかけ放題プランを選択することができるようになる事と楽天のポイントがたまる事と楽天のポイントを支払いに利用できることになります。毎月2,000ポイントぐらい付与される方は、ほぼ無料で利用することが可能ですね。ガラケーのAQUOS ケータイ SH-N01も選ぶことが可能になっています。

エキサイトモバイル

エキサイトモバイルもドコモの回線を利用している格安SIMになります。データ通信3GBで900円となっており、こちらの格安SIMは、複数のSIMを利用する方にお勧めです。例えば3GBの契約で、スマホとタブレット両方を利用したいと考えている場合や大手キャリアの様に家族みんなでデータ通信料を共有する場合におすすめな格安SIMになります。上記の2つの業者の場合は、2つ端末があるときは2回線契約して料金も2倍になりますが、このエキサイトモバイルは各SIMで容量を分けることが可能となっています。

ぶた
どこの格安SIMも実店舗がなくネットで契約を完了します。不明な点があった場合や不具合が発生した場合、大手キャリアの様に近くに店舗もなくコールセンターに電話をして対応をしてもらうような感じになります。格安(安く)になっているのにも訳がありますので、メリットやデメリットを理解した上で自分に合った回線を選択してください。
まろ
こうやって見ると、ほとんどの格安SIMの業者がドコモの回線を利用しています。ドコモの回線を利用していますので、ドコモのSIMロックが掛かった端末(スマホやタブレット)は利用可能となっていますのでヤフオクや中古の世界では、ドコモの端末が若干高くなっていますね。








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