宅地建物取引士の試験まであと1か月
今年も気づいたら、もう9月中旬になっており一年に一回の宅地建物取引士の試験まで1か月を切りました。
自分もそうでしたが、結構試験の当日は緊張します。私の場合は、試験に緊張していたのではなく今年を不合格だと又1年同じことを勉強しないといけないことが嫌で特に緊張していました。
とりあえず、もうこの時期になったら過去問を重点的にやって試験問題に慣れましょう。
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2011年の宅建試験
私が受験して、宅建試験に合格したのがいまから6年前の2011年になります。当時は宅建取引主任者の試験でしたので、宅地建物取引士になった今と比べると若干簡単だったのかもしれませんね。
当時私は、埼玉県に住んでおり埼玉県の住所で試験の申し込みをしました。その後実家に帰ってきましたが、試験は埼玉県の住所で申し込んでいた為埼玉県での受験となります。その為、実家のある岐阜から朝一の電車に乗って埼玉県まで行って宅地建物取引主任者の試験を受けに行きました。
それで無事に合格することが出来ましたが、埼玉県で受験していた為宅地建物取引士証の交付も埼玉県の県知事に申請をしました。住民票は、岐阜県ですが受験を申請した時の住所が埼玉県であった為埼玉県知事の免許になります。
この埼玉県知事の宅建主任者証の場合、5年に一回の更新の時は埼玉県知事の指定する講習を受けて宅建主任者証を運びとなりますので、5年に1回埼玉に行かないといけません。
この免許の都道府県を変更できるのは、宅建業者で働いた時だけになります。要するに不動産屋さんで働かなければ、登録する都道府県を変更することが出来ません。最近自分は、愛知県の不動産屋さんで働いていますので、これを機に愛知県知事の免許に変更しました。
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このあたりは、宅建業法の問題で出題されることがあります。
- 宅地建物取引士証は、試験を申請した時に住所の都道府県知事からもらいます。
- 宅地建物取引士証は、5年に一回更新があります。更新する為には、都道府県知事の指定した講習を受けなければいけません。
- 宅地建物取引士証の免許権者を変更する場合は、宅建業者で働かなければならない。
多分、勉強をしている皆様はご存知かと思いますが、復習だと思って下さい。