最近普及してきたM.2のSSD
最近自作PCやノートパソコンで普及してきたM.2のSSDです。
このM.2のSSDは、M.2のスロットに差し込んで利用するものですのでほとんどの物は同じサイズとなっています。
私が購入したのは、こちらになります。
ほとんどのM.2のSSDは、Type2280というサイズで2.2cm×8.0cmの大きさとなっています。
パソコンなどの画面で見ると結構大きく感じますが、手元に届く実物はびっくりするほど小さいです。
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SATA接続とPCIe3.0×4 NVMe1.2接続の違い
このM.2のSSDには、2種類の接続方法があります。
- SATA接続
- PCIe3.0×4 NVMe1.2接続
SATA接続は、転送速度の限界が600MB/sで、PCIe3.0×4接続では限界が3,200MB/sとなっています。ストレージからの転送速度が早い事でOSやアプリケーションの起動が爆速となっています。SATA接続のSSDで十分早く感じることが出来ますが、それ以上の数値をPCIe3.0×4 では出すことが出来ます。
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M.2のSSD SATA接続とPCIe3.0×4 NVMe1.2接続の見分け方
サイズが同じM.2のSSDの接続の見分け方は、M.2スロットの差込口の切れ込み部分でします。
こちらは、Samsung SSD 250GB 960 EVOですのでPCIe3.0×4 NVMe1.2のSSDになります。
こちらは、SATA接続のM.2のSSDになります。