今日も温水洗浄便座を取り付けてきました。
温水洗浄便座の取り付けに用意するものは、こちらになります。温水洗浄便座本体とプラスドライバーとマイナスドライバーとモンキーレンチです。今回は忘れましたが、トイレットペーパーもあると取り付けに便利になります。
今回用意した温水洗浄便座は、貯湯式の為お値段もお安く購入することができ、賃貸物件に適しています。
東芝 温水洗浄便座 クリーンウォッシュ パステルアイボリー SCS-T160の開封。
付属品は、これだけになります。一応、付属品にモンキーレンチの代わりになるものも入っています。
温水洗浄便座の取り付け方
慣れれば、30分ぐらいで取り付けることができますので、是非取り付けてみてください。
便座の取り外しと温水洗浄便座の取り付け
まずは、今付いている便座を固定しているねじを回して外します。2か所あります。
2か所のねじを外したら、便座を引っ張って外します。
便座を外したらこんな感じになります。
次は、新しく付ける温水洗浄便座を固定するものを取り付けます。
穴にこちらの棒を入れて固定をします。
こんな感じになります。
一度こんな感じで、スライドさせて温水洗浄便座を取り付けます。
温水洗浄便座を取り付けた時に、ノズルの出てくる場所が便器の一番奥にあたるぐらいの部分で固定します。
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温水洗浄便座の給水ホースを取り付ける
まずは、止水栓をマイナスドライバーで回し水が出てこないようにします。
水が出てないことを確認したら、モンキーレンチを利用し既存の給水パイプを外します。この時、パイプの中には水が残っていますので、下に雑巾やトイレットペーパーを敷いて水を吸収しましょう。
上記の給水パイプが外れましたら、付属品のこのホースと分岐金具を取り付けます。この分岐金具を利用する事により温水洗浄便座に水を入れることができます。
まずは、分岐金具にパッキンを取り付けます。
短い方の給水ホースと接続をします。
こちらの給水口にもパッキンを置きます。
トイレのタンクと給水口を繋ぎます。これで給水ホースの取り付けは完成です。
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温水洗浄便座と給水ホースを繋ぐ
最後に分岐金具と温水洗浄便座を給水ホースでつなぐと、ほぼ温水洗浄便座の取り付けは完成です。
温水洗浄便座側にも繋ぎます。
完成形は、こんな感じです。温水洗浄便座を固定したまま給水ホースを繋ぐことは難しいので、一度外してから繋いだ方が簡単にできます。
最後は、コンセントとアースを取り付けて完成です。アースを取り付けるときにプラスドライバーが必要になります。
マイナスドライバーで止水栓を開けます。この時に接続部分から水漏れがないことを確認してください。
止水栓を開けると、水が流れ始めます。
最後に、温水洗浄便座が正常に動作することを確認します。洗浄のボタンを押すとノズルが出て、水が噴出すれば完成です。
これだけです。業者に頼むと取り付けの工賃が10,000円前後必要となってきますので、是非自分で取り付けてみてください。楽天の様な縦に長ーいページになりましたが、最後まで見ていただきありがとうございます。