私の家の近くでは、今日桜が満開でした。桜が散ってすこしするとGW(ゴールデンウイーク)がやってきますね。
明日、雨が降る予報になっていますので、この桜を見ることができるのもあと少しですね。桜の季節が終わるとすぐにGW(ゴールデンウイーク)がやってきます。
是非、GWの長い休みに自作PCを作ってみませんか?
GW(ゴールデンウイーク)は、どこへ行っても人がいっぱいですので、インドアでできる自作PCはいかがですか?自作PCは、長い行列に並ばなくても大丈夫です。Amazonで、ポチッと注文をすると最短で翌日にはパーツが来ますので始めることができます。初めて自作をする場合は、1日ぐらいかかりますのでGW(ゴールデンウイーク)のいい暇つぶしになります。
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GW(ゴールデンウイーク)につくる自作PCのパーツの選び方
まずは、長い休みがあるのでゆっくりいろいろなパーツを選びましょう。パーツを選ぶのも自作PCの面白さです。個人的には、自作PCの面白さはパーツを選ぶことが大半を占めていると思います。自作PCのパーツは下記みたいな感じで選びます。
まずは、CPUを選びましょう。人間の脳に当たる部分となり、CPUがパーツの中で値段が1位2位を争うものになります。予算に合わせて選んでみてください。
こちらは、IntelのCPUで最上位のCore i7です。Core i7-7700ですので、最新の第7世代のCPUになります。Core i7-7700KのCPUの次の高い性能になります。Kの付くCPUは、オーバークロック対応のCPUとなっており、CPUクーラーが付属されていません。Kの付くCPUを購入するときは、別途CPUクーラーを購入しなければなりません。
次は、CPUのソケットにあったマザーボードを選びましょう。上記のCore i7-7700のCPUの場合は、ソケットがLGA1151の為、LGA1151のCPUを組み込めるマザーボードを選びましょう。LGA1151のCPUの場合、今年発売されたばかりのZ270やH270のマザーボードがおすすめです。Z170やH170のマザーボードもLGA1151のCPUを組み込むことができますが、Core i7-7700の様な第7世代のCPUを組み込むときは、BIOSのアップデートが必要になるみたいですので、第7世代のCPUを利用するときはZ270やH270のマザーボードが無難です。Zが付くマザーボードはオーバークロック対応で、Hの付くマザーボードはオーバークロック非対応になります。Kの付くCPUを買わなければ、Zの付くマザーボードは必要ありませんね。
上記のマザーボードが、個人的におすすめなものになります。Z270ですので、Kの付いたCPUと一緒にお買い求めください。
このマザーボードは、グラフィックボードなしでもDISPLAY PORTとHDMIの2出力でマルチモニターをする事ができます。
次はこのマザーボードに対応したメモリーを選びます。Z270やH270に対応したメモリーはDDR4になります。
DDR4とDDR3は、切れ目の位置が違っており物理的にマザーボードに差し込むことができませんので、DDR4のメモリーを購入してください。最近では、最低8GBのメモリーがあると快適に自作PCが動作します。1枚で8GBより、4GBを2枚の方がデュアルチャンネルでより快適になります。デュアルチャネルとは、データの転送速度を2倍に引き上げる技術です。メモリーにもオーバークロック対応のものもあります。
ノートパソコン向けのメモリーもありますので、間違えずにデスクトップ向けのメモリーを購入してください。
次にストレージを選びます。ストレージには、HDD(hard disk drive)とSSD(Solid State Drive)の2種類があります。HDDは、中で円盤が回っているタイプのストレージで、SSDは、スマホやタブレットなどに利用されているものと同じようなものになります。SSDの方が、物理的に動いている部分がありません。HDDに比べて動く部分がありませんので、データの読み書きが早いです。最近は、SSDのストレージも安くなってきましたので、自作PCに利用するのはSSDがいいと思います。
SSDには、SATA3接続とM.2接続のものがあります。上のSSDは、SATA3接続のタイプになりますが、十分満足できるものになります。動画などの保存で1TBとか必要な場合は、HDDとSSDの両方を組み込むといいと思います。