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マルチモニター(デュアルディスプレイ)をする為のケーブル

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先日注文した、DisplayPortのケーブルが届きました。

DPケーブル, Rankie 金メッキコネクター搭載 DisplayPort → DisplayPort 変換ケーブル 4K解像度対応 (1.8メートル)

購入したのは、こちらのDisplayPortのケーブルになります。今持っているモニターには、HDMIのケーブルしか付属されていなかったので別途DisplayPortのケーブルを購入しました。そんなにDisplayPortのケーブルはメジャーではありませんので、私は見るのも触るのも初めてです。

DP - HDMI, Rankie 1.8m 金メッキコネクター搭載 DisplayPort → HDMI変換ケーブル HDTVケーブル(ブラック)

届いたものは、こちらになります。パッケージは簡易包装で、メール便の様なもの届きました。帰ったらポストに投函されていました。

DP - HDMI, Rankie 1.8m 金メッキコネクター搭載 DisplayPort → HDMI変換ケーブル HDTVケーブル(ブラック)

中身はこちらです。長さは、1.8mものを選択しました。

DP - HDMI, Rankie 1.8m 金メッキコネクター搭載 DisplayPort → HDMI変換ケーブル HDTVケーブル(ブラック)

DisplayPortのケーブルの端子。

DP - HDMI, Rankie 1.8m 金メッキコネクター搭載 DisplayPort → HDMI変換ケーブル HDTVケーブル(ブラック)

正面から見るとこんな感じです。

DP - HDMI, Rankie 1.8m 金メッキコネクター搭載 DisplayPort → HDMI変換ケーブル HDTVケーブル(ブラック)

HDMIのケーブルとDisplayPortのケーブルの形状の違いは、こんな感じになります。左側の左右対称なコネクタがHDMIになり、右側の角が一部かけているコネクタがDisplayPortになります。両方とも1本のケーブルで映像と音声の接続ができます。

HDMIのケーブルとDisplayPortのケーブルの違い

1本のケーブルで、映像と音声を転送できるので用途としては同じようになります。個人的な印象は、HDMIはAV機器に多く利用されており、DisplayPortはパソコン関係でよく利用されているイメージです。最近では、ほとんどのパソコンにHDMIのコネクタが搭載されているようでDisplayPortが少数派になってきていますね。

ハイビジョン対応デジタルインタフェースの新標準「HDMI」

テレビやレコーダーを中心に今ではすっかりおなじみのインタフェースとなったHDMIは、Silicon Imageを中心として、ソニー、東芝、Thomson Multimedia、パナソニック(旧:松下電器産業)、日立製作所、Philipsによって2002年12月に策定された。映像信号はPCのデジタル RGBインタフェースである「DVI-D」をベースにしており、これに音声伝送やDRM(著作権保護機能)などを追加している。HDMIは主に家電やAV 機器のデジタル映像/音声インタフェースを想定したものだ。

HDMIを語るうえで避けては通れないのが、HDMI規格のバージョンによる機能の違いだ。目立った部分は下表にまとめたが、HDMIバージョン1.2aまでとHDMIバージョン1.3以降において、実装する機能に大きな差が生じている。HDMIのバージョンには下位互換性があるため、出力側がバージョン1.3以降で入力側がバージョン1.2a以前でも、映像や音声が入出力されないようなことはない。しかし、出力機器がバージョン1.3以降で実装された機能を使用している場合、その機能はバージョン1.2a以前の入力機器ではキャンセルされる。もっとも、HDMI 1.3では広色域規格の「xvYCC」や24ビット超の色情報を扱える「Deep Color」などを盛り込んでいるものの、これらはオプション仕様にすぎない。1.3のようなバージョンナンバーはあくまでも技術仕様の番号であり、メーカーは製品に応じて各機能を取捨選択して実装することが可能だ。よって、「HDMI 1.3a」をうたう製品でもHDMI 1.3aがサポートする全機能を搭載しているわけではない点に注意してほしい。

HDMIのケーブルとDisplayPortのケーブルの違い

DVIの後継でHDMIの対抗となる最新インタフェース「DisplayPort」

DisplayPortについては、PC関連のインタフェースに関する標準規格を策定している業界団体の米VESA(Video Electronics Standards Association)が2005年5月にリリースし、2006年5月に正式承認された新しい規格だ。PCメーカーやディスプレイメーカーを中心に構成されるVESAが推進する映像インタフェースとあって、基本的にはPC用インタフェースとしてDVIや D-Subの後継を想定しているが、AV機器への搭載も考えられている。伝送レートは最大10.8Gbpsで、最大2560×2048ドット以上の解像度に対応し、色深度は48ビット(RGB各色16ビット)、リフレッシュレートは最大120Hz(120fps)となっており、映像インタフェースとしての基本スペックはHDMIに近い。ただし、データはRGBの映像信号とクロック信号を別々に送るHDMIとは異なり、映像/音声すべてを「Transfer Unit」というマイクロパケットに分割して宛先デバイスへシリアル転送する。

DisplayPortは外部クロック信号を用いず、データからクロックを生成するPCI Expressのようなシリアルインタフェースなので、データ転送の高速化や機能拡張が容易であるほか、液晶ディスプレイを直接駆動させられる構造なので部品数を削減できるなどの利点が考えられる。15メートルという信号の長距離伝送が行えるのも見逃せない。DisplayPortでは、出力側を「ソースデバイス」、入力側を「シンクデバイス」と定義している。ソースデバイスとシンクデバイスが相互に通信し、最適な解像度/色深度/リフレッシュレートなどを自動的に調整できるのが特徴だ。映像/音声データの伝送は「レーン」と呼ばれる1/2/4本のチャンネルと2つのデータレート(1.62Gbps/2.7Gbps)を組み合わせることができ、最小構成は1レーンで1.62Gbps、最大構成は4 レーン×2.7Gbpsで10.8Gbpsとなる。

サポートするオーディオフォーマットなどは、シンクデバイスの要件として定められている。オーディオフォーマットの場合、16ビットのリニア PCM(32/44.1/48kHz)対応は必須だが、それ以外のフォーマットはオプション扱いだ。とはいえ、「Dolby TrueHD」や「DTS HD」といったHigh Definition Audioまで対応できる。色情報については、RGB、YCbCr(4:2:2)、YCbCr(4:4:4)への対応が義務づけられている。DisplayPortの現状だが、2008年12月時点だと同出力対応のPCやグラフィックスカード、及び液晶ディスプレイなどが出始めた程度だ。こうした製品もDVIやHDMIを同時に搭載したものが多い。ただし、アップルは2008年10月に発表したMacBookシリーズで全面的に DisplayPortを採用し、これが普及の大きな第一歩になると予想される。また、DisplayPortは将来的にノートPCの内部ディスプレイインタフェースにも採用されていく見込みだ。

HDMIのケーブルとDisplayPortのケーブルの違い

こちらのEIZO様のサイトで詳しい違いは、確認できます。








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