今日、ふと感じた自作PCのメリットやデメリットを紹介させていただきます。
自作PCのメリット
自作PCのメリットの1番は、世界に一つしかない自分だけのパソコンを作れることだと思います。サイドパネルをクリアにしてスケルトンPCやLEDのファンやマザーボードがキラキラ光るPCを作る事ができます。この辺は、自己満足の世界になりパソコンの性能にあまり関係がありませんが、自作PCにはCPUやメモリー、グラフィックボードを自分の用途や予算に合わせることができます。
私の場合は、そんなにゲームなどをする予定はありませんでしたが、Photoshopが快適に動く事とLG モニター ディスプレイ 29UM68-Pでマルチモニターの環境を構築する為でした。CPUなどを全部比べて買っているわけでありませんので、どれが適しているかわからないまま一番高いCPUを購入しましたが、一番いいCPUの為Photoshopは快適に動いています。グラフィックボードは、DisplayportとHDMIの2系統でマルチモニターするためにMSI GeForce GTX 1050 Ti GAMING X 4Gのグラフィックボードにしました。
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マルチモニターをするための準備
DisplayPortのケーブルの購入 MSI GeForce GTX 1050 Ti GAMING X 4G グラフィックスボード VD6190 posted with カエレバ MSI COMPU ...
自作PCのデメリット
自作PCのデメリットは、始めるのに少し知識が必要です。パーツを一つずつ集めて組み上げないといけない上にパーツの相性や型番により装着できないものもある為、気を使わないといけません。購入が別々になりますので、保証も別々になり故障等があった時は該当のパーツだけの対応になりますし、どのパーツが故障しているかわかりにくいですね。
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自作PCの作り方 パーツを選ぶ順番や規格等
最近初めて自作PCを組み上げました初心者ですが、自作PCをするにあたって、パーツを選ぶ順番や規格等を説明させていただきます。 初心者でも、いろいろなブログをなどを読みながら作れば簡単に作り上げることが ...
CPUやメモリーも新しい規格が出てきており、規格が違うと組み込むことができませんので注意してください。このような規格や性能の違いを調べることが好きな人は、自作PCに向いていると思いますので是非自作PCを作ってみてください。やりたいゲームや使用目的が決まっていて、今すぐパソコンが手元に欲しい人には自作PCは向いていませんのでBTOパソコンやメーカー製のパソコンを購入した方がいいと思います。故障があった場合も、本体丸ごと送れば直していただけるのでしょうね。
もう一つのデメリットは、サイズが大きいです。自作パソコンでノートパソコンの様なものは、私の知っている限りありませんし、持ち歩くようなウルトラブックはメーカー製のパソコンになりますね。メーカーが専用に設計して、軽く小さく作っていますのでウルトラブックの様なパソコンが欲しい方は、自作PCやBTOには向かないですね。
自作PCの故障が発生、突然画面が真っ暗に・・・。
このブログを書いているときに、自作PCに故障が発生しました。本当に突然の出来事で、トイレに行って戻ってきたら画面が真っ暗になっていました。初めての自作PCで初めての故障です。再起動しても真っ暗な画面のまま先に進まないですしBIOSの画面にもなりません。少しネットで調べたところメーカーのロゴやBIOSが起動するときは、OS(プログラム)に不具合があるようです。今回の私の場合は、メーカーのロゴも出なかったですしBIOSも起動しませんのでどこかのパーツの故障が考えられるようです。
とりあえず原因は、わかりました。このメモリーが一枚お亡くなりになりました。
自作PCの故障の切り分け
自作PCは、一つずつ部品を外していきどのパーツが原因で起動していないのか調べていきます。
- まずは、グラフィックボードを外してマザーボードから映像を出力するようにします。これで普通に起動するとグラフィックボードが故障しています。今回は、起動しませんでしたのでグラフィックボード以外の場所に故障があります。
- 次は、ストレージ(SSDやHDD)を外して起動します。ストレージ(OS)が無くても、CPUとメモリーがあればBIOSの表示まではできます。ストレージを外しても起動しませんでした。
- 後残っているパーツは、CPUとマザーボードとメモリーになります。今回はメモリーを一枚外したら無事に起動するようになりました。原因は上の画像のメモリーでした。
今回は、運よくメモリーと故障個所が判明し、通常のパソコンに戻りました。これがCPUとかマザーボードとかだったらわかりずらいですね。
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