先日、換装したストレージ(Samsung SSD 512GB 960 PRO)とそれまで利用していたストレージ(SSD 250GB 850 EVO)を比べてみます。
自作PCのスペックについて
今回、2種類のストレージを比較する自作PCのスペックは、こちらになります。
PCケース Sharkoon SHA-DG7000-GN 11,880円
電源 玄人志向 電源 600W 80PLUS Platinum 7,481円
マザーボードMSI Z270 GAMING PRO CARBON 23,980円
CPUクーラー CoolerMaster Hyper TX3 EVO 2,916円
DVDドライブ ASUS DRW-24D5MT 2,549円
CPU Core i7-7700K 46,800円
メインメモリー CORSAIR PC4-21300/DDR4-2666 8GB×2枚 15,450円
スポンサーリンク
自作PCに最初に利用したストレージ(SSD 250GB 850 EVO)
SATA接続のストレージ(SSD 250GB 850 EVO)のCrystalDiskMarkの結果になります。SATA3.0 (6Gbps)の限界に近い数値が出ています。これでも十分早いです。
今回換装したストレージ(Samsung SSD 512GB 960 PRO)
NVMe(M.2)接続の為、Samsung SSD 512GB 960 PROでは、35Gbpsが最高で出る様です。Samsung SSD 512GB 960 PROは発熱がすごいそうですので、一緒に温度も計測してみたいと思います。
こちらが、CrystalDiskMarkをする前のSamsung SSD 512GB 960 PROの状態になります。温度も27℃で室温と近い状況になっています。
NVMe(M.2)接続のストレージ(Samsung SSD 512GB 960 PRO)の結果になります。SATA接続のSSD(SSD 250GB 850 EVO)の5倍~6倍に近い数値が出ています。桁が違いますね。
CrystalDiskMark直後の温度になります。44℃まで上がっています。いろいろなブログを見ると、60℃近くまで上がっている方もいますのでいいとしましょう。CrystalDiskMarkをすると、SSDの読み込みや書き込みが200GB近く増えていますね。結構な負荷が掛かったのでしょうね。