CoincheckのXEM(NEM)のハッキング事件
2018年1月26日、小牧の物件を見に行ってラーメンを食べてる最中にCoincheckでXEM(NEM)に取引制限が出ていました。
昼頃に見た時は、XEM(NEM)だけの取引制限でしたが、その後の17時頃にはみなさまもご存じのようにすべての取引が制限されいてました。
今日(1月29日)も、継続して取引制限がされています。
私も、XEM(NEM)を少し持っていた為、被害にあった26万人の一人です。
昨日(1月28日)に、Coincheckが1枚88円で補償してくれると発表がありましたので、何とか200,000円近くが戻ってくることになります。出川組で12月中旬に始めた私は100円前後でXEM(NEM)を購入していますので、びっくりする様なマイナスはありませんがそれでも少しマイナスです。
今までは取引所に仮想通貨を保管していれば、安心の様な感じがしていましたがこのような事があったので、Binaceに預けている仮想通貨を取引所から出すことにしました。
Binaceからウォレットに仮想通貨を移動
とりあえず、現状Binaceにはこれだけのコインがあるので、ウォレットに移動しようと思います。
TRX(TRON)は、イーサリアムベースでできていますのでマイイーサウォレットに送金
ADA(Cardano)は、ダイダロスウォレットとソフトをパソコンにダウンロードして送金
ウォレットに送金することで、取引所の倒産やハッキングのリスクから回避することができます。
TRX(TRON)をマイイーサウォレットに送金
https://www.myetherwallet.com/
上記のURLから、マイイーサウォレットが利用できます。
とりあえず、マイイーサウォレットの使い方は、ググるといろいろ出てきますので調べて利用してみてください。
マイイーサウォレットができましたら、自分のアドレスに向けてBinaceからTRX(TRON)を送金します。
Binaceからの送金は、送金したい仮想通貨のwithdrawalを選択します。
次にこのような画面が表示されますので、赤い枠の中にマイイーサウォレットのアドレスを貼り付けます。
その後に、送金する量を決定して続けます。2段階認証の画面が表示されますので、パスワードを入れるとBinaceに登録したメールアドレスにメールが届きます。そのメールで続けるの様なボタンがありますので、ボタンを押すと送金が開始されます。
5分ぐらいで、マイイーサウォレットでトークン残高が確認できるようになります。
これで、マイイーサウォレットへの送金は完了します。
ADA(Cardano)は、ダイダロスウォレットに送金
ADA(Cardano)には、ダイダロスウォレットという専用のウォレットをパソコン上にダウンロードしてADAコインを保管します。
とりあえず、ダウンロード後のブロックの確認の様なもので1時間ぐらい必要ですので、ゆっくりやってください。
Binaceでの送金方法は、TRX(TRON)と一緒です。ダイダロスウォレットで作成されたアドレスにADAコインを送金して完了です。