賃貸不動産経営管理士

宅地建物取引士法定講習会について

更新日:

不動産協会から手紙が届いた。

宅地建物取引士法定講習会のご案内

宅地建物取引士証を取得してから4年が経過いたしましたので、不動産協会から宅地建物取引士法定講習会の案内が届きました。

宅地建物取引士証の有効期間は5年間になります。宅建士証の更新をしようとする方は受けなければならない講習になります。(現在お持ちの宅建士証の有効期限の6ヶ月前より受講できます。)

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有効期限の6か月前に行われる講習を受けなければ、更新ができません。試験でも、この様な問題があった気がします。

宅地建物取引士法定講習会が必要な人

①宅地建物取引士資格試験合格後1年を経過している方
②取引士証の有効期間を更新したい方
③取引士証の有効期間が切れている方

になります。私は②になります。宅建の試験に合格後、1年以上経過して、宅地建物取引士証が必要になったときは、この講習を受けないといけません。私の場合は、5年前といろいろ法律も変わってきておりますので、その為の講習ですね。

宅建の試験で出題されることがある講習

宅地建物取引士として登録されるためには、2年間の実務経験が必要になります。現在、宅建業者(不動産屋)にお勤めされている方は、そこの社長にいつから働いていて、2年以上働いていますという種類を記入していただくようになります。この書類を記入していただける方は、すぐに登録していただけます。そこで宅地建物取引士の試験には、もう一つ講習が出題されます。2年間の実務経験を有する者と同等以上の能力を有する者と認められるようになる登録実務講習です。私が、受講した時は、2日間でした。2日間で2年間の経験が積めるとは思いませんが、2日間で2年分の経験者として、宅地建物取引士として登録できるようになります。

宅地建物取引士法定講習会の案内を読んでいたら、費用は16,500円も必要になります。昼食も用意されているみたいです。

半年後ぐらいになりますが、どのような昼食が出てくるか紹介したいと思います。

 








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