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自作PCのCPUは、Core i7とかCore i5とかどれがいいの?

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自作PCのCPUは、どれがいいの?

自作PCのパーツを揃えるにあたり、予算の結構な部分を占めるCPUについて考えてみたいと思います。CPUは、人間でいう頭脳になりますのでいいものの方が処理の速度も速く幸せになれます。

Intel CPU Core i7-7700K 4.2GHz 8Mキャッシュ 4コア/8スレッド LGA1151 BX80677I77700K 【BOX】

私が、初めての自作PCで揃えたCPUはCore i7-7700Kになります。今年の1月に発売されたばかりのCPUになります。

Intel CPU Core i7-7700K 4.2GHz 8Mキャッシュ 4コア/8スレッド LGA1151 BX80677I77700K 【BOX】

Kがついているオーバークロック対応のCPUです。その為、本体のみパッケージになります。

Intel CPU Core i3-6100 3.7GHz 3Mキャッシュ 2コア/4スレッド LGA1151 BX80662I36100 【BOX】

Kがついていないオーバークロック非対応のCPUの場合は、リテールのCPUクーラーも付属されています。

Intel CPU Core i7-7700K 4.2GHz 8Mキャッシュ 4コア/8スレッド LGA1151 BX80677I77700K

最近は、AMDのryzenというCPUが発売され話題になっていますが、IntelのCPUを紹介になります。IntelのCPUは、Celeron<Pentium<Core i3<Core i5<Core i7の順に値段と性能が上がっています。今回購入したのは、Core i7の一番性能がいいCPUを買って自作PCを組み立てました。7700となりますので、第7世代のCPUとなります。

プロセッサー・ナンバー Core i7-7700K Core i7-6700K
製造プロセス 14nm (14+) 14nm
開発コードネーム Kaby Lake-S Skylake-S
コア数 4
スレッド数 8
動作クロック(ベースクロック) 4.2GHz 4GHz
最大動作クロック(Turbo Boost 時) 4.5GHz 4.2GHz
内蔵GPUコア Intel HD Graphics 630 Intel HD Graphics 530
GPUクロック(最大) 1,150 MHz 1,150 MHz
倍率アンロック
TDP 91W
対応ソケット LGA1151

第7世代のCPUは、Kaby Lakeというコードネームになります。一世代前の6700Kと比べるとこのような感じです。コア数やスレッド数は、同じとなり、4つのコアが2倍の働きをしているCPUになります。LGA1151というソケットになる為、ほとんど形や見た目も同じです。

  • 動作クロックとは、基本的な動作を1秒間に何回行えるかを示す数値です。
  • 最大動作クロックとは、Turbo Boostが掛かり通常より頑張ったときに出る数値です。オーバークロックをするとこの最大値を変更することができます。

Intel CPU Core i7-7700K 4.2GHz 8Mキャッシュ 4コア/8スレッド LGA1151 BX80677I77700K

私のCPUは、こんな感じになります。4個のコアが8人分頑張って働いています。

ぶた
私の利用環境で、これだけのスペックが必要かどうかは分かりません・・・。長い目で見ると長く利用できるCPUだとは思っています。

Core i5やCore i3のCPUは、

Intel CPU Core i5-7500 3.4GHz 6Mキャッシュ 4コア/4スレッド LGA1151 BX80677I57500

第7世代のCore i5のCPUは、こちらになります。Kがついているオーバークロック対応のCPUもあります。

プロセッサー・ナンバー Core i5-7500 Core i5-6500
製造プロセス 14 nm 14nm
開発コードネーム Kaby Lake-S Skylake-S
コア数 4
スレッド数 4
動作クロック(ベースクロック) 3.4GHz 3.2GHz
最大動作クロック(Turbo Boost 時) 3.8GHz 3.6GHz
内蔵GPUコア Intel HD Graphics 630 Intel HD Graphics 530
GPUクロック(最大) 1,150 MHz 1,150 MHz
TDP 65W

Core i5のCPUは、4個のコアですが4人分の働きになるようです。Core i5のコアは、2倍働かないみたいですね。

Intel CPU Core i3-7100 3.9GHz 3Mキャッシュ 2コア/4スレッド LGA1151 BX80677I37100

第7世代のCore i3のCPUは、こちらになります。第7世代のCPUから、Core i3にもKがついているオーバークロック対応のCPUも発売されるようになりました。

Core i3のCPUは、2個のコアが、4人分働くような感じになります。Core i3のCPUには、Turbo Boostがありませんけど 動作クロックは、Core i5のCPUよりは高くなっています。一つのコアのみでする作業は、Core i3のCPUの方が動作クロックが高い為、Core i5よりいい数値が出ることがあるようです。

まろ
多分、ネット見ることやEXCELやWORDを使うぐらいでしたら、どのCPUを使っても違いは感じられないと思います。自分の使う用途によっていろいろCPUを選んでみてください。いろいろ考えるのも自作PCの楽しみです。
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