「賃貸不動産経営管理士」の試験まで6日
「賃貸不動産経営管理士」の試験まで6日。
平成27年の過去問 問37でしたが統計の問題で5年前の物ですので、現在と状況が変わっていますので飛ばします。
5問免除の講習を受講していれば関係のない問題です。
因みに、問38も5問免除の範囲に含まれています。
今日は、建築構造に関する問題です。
「賃貸不動産経営管理士」の試験 平成27年の過去問 問38
【問 38】建築構造に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- ラーメン構造は、柱と梁を一体化した骨組構造である。
- 壁式構造は、壁体や床板で構成する構造方式である。
- 制震構造は、基礎と建物本体との間にクッションを設け、地震による揺れを低減させる構造である。
- 基礎とは、上部の建物に加わる力を地盤に伝える部分である。
1.ラーメン構造は、柱と梁を一体化した骨組構造である。
そのままです。
ラーメン構造は、柱と梁を一体化した骨組構造です。
その為、選択肢①は正しいです。
2.壁式構造は、壁体や床板で構成する構造方式である。
そのままです。
壁式構造は、壁体や床板で構成する構造方式です。
その為、選択肢②は正しいです。
3.制震構造は、基礎と建物本体との間にクッションを設け、地震による揺れを低減させる構造である。
「制震構造」は、建物に入った地震力を吸収するダンパー等を設置する手法です。
基礎と建物本体との間にクッションを設け、地震による揺れを低減させる構造のことを、「免震構造」といいます。
その為、選択肢③は誤っています。
4.基礎とは、上部の建物に加わる力を地盤に伝える部分である。
そのままです。
基礎とは、上部の建物に加わる力を地盤に伝える部分です。
その為、選択肢④は正しいです。
「賃貸不動産経営管理士」の試験 平成27年の過去問38の解答とまとめ
最も不適切なもの(誤っているもの)の選択肢は、③です。
今日の問題の内容は下記の様になります。
- ラーメン構造は、柱と梁を一体化した骨組構造です。
- 壁式構造は、壁体や床板で構成する構造方式です。
- 「制震構造」は、建物に入った地震力を吸収するダンパー等を設置する手法です。
- 基礎と建物本体との間にクッションを設け、地震による揺れを低減させる構造のことを、「免震構造」といいます。
- 基礎とは、上部の建物に加わる力を地盤に伝える部分です。
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「賃貸不動産経営管理士」の試験 平成27年(2015年)の過去問
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