「賃貸不動産経営管理士」の試験まで60日③
「賃貸不動産経営管理士」の試験まで60日③。
今日の3問目は、換気設備に関する問題です。
やっと3年分、120問が終了となります。
「賃貸不動産経営管理士」の試験 平成29年の過去問 問40
【問 40】 換気設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- シックハウス症候群の原因となる揮発性有機化合物(VOC)の除去対策として、すべての住宅は、24 時間稼働する機械換気設備の設置が義務付けられている。
- 機械換気方式は、換気扇や送風機等の機械を利用して強制的に換気する方式のことである。
- シックハウス症候群は、建材や家具、日用品等から発散するホルムアルデヒドや揮発性有機化合物(VOC)等が原因だと考えられている。
- 自然換気方式は、室内と室外の温度差による対流や、風圧等の自然条件を利用した換気方式のことである。
1.シックハウス症候群の原因となる揮発性有機化合物(VOC)の除去対策として、すべての住宅は、24 時間稼働する機械換気設備の設置が義務付けられている。
シックハウス症候群の原因となる揮発性有機化合物(VOC)の除去対策として、ごく一部の例外を除いて、24時間稼働する機械換気設備の設置が義務付けられています。
全ての住宅ではありません。
その為、選択肢①は誤っています。
2.機械換気方式は、換気扇や送風機等の機械を利用して強制的に換気する方式のことである。
そのままです。
機械換気方式は、換気扇や送風機等の機械を利用して強制的に換気する方式のことです。
その為、選択肢②は正しいです。
3.シックハウス症候群は、建材や家具、日用品等から発散するホルムアルデヒドや揮発性有機化合物(VOC)等が原因だと考えられている。
そのままです。
シックハウス症候群は、建材や家具、日用品等から発散するホルムアルデヒドや揮発性有機化合物(VOC)等が原因だと考えられています。
その為、選択肢③は正しいです。
4.自然換気方式は、室内と室外の温度差による対流や、風圧等の自然条件を利用した換気方式のことである。
そのままです。
自然換気方式は、室内と室外の温度差による対流や、風圧等の自然条件を利用した換気方式のことです。
その為、選択肢④は正しいです。
「賃貸不動産経営管理士」の試験 平成29年の過去問40の解答とまとめ
最も不適切なもの(誤っているもの)の選択肢は、①です。
今日の問題の内容は下記の様になります。
- シックハウス症候群の原因となる揮発性有機化合物(VOC)の除去対策として、ごく一部の例外を除いて、24時間稼働する機械換気設備の設置が義務付けられています。
- 機械換気方式は、換気扇や送風機等の機械を利用して強制的に換気する方式のことです。
- シックハウス症候群は、建材や家具、日用品等から発散するホルムアルデヒドや揮発性有機化合物(VOC)等が原因だと考えられています。
- 自然換気方式は、室内と室外の温度差による対流や、風圧等の自然条件を利用した換気方式のことです。
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