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給水設備・給湯設備に関する問題 「賃貸不動産経営管理士」の試験まで65日② 平成29年の過去問 問30

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「賃貸不動産経営管理士」の試験まで65日②

「賃貸不動産経営管理士」の試験まで65日②。

今日の2問目は、給水設備・給湯設備に関する問題です。

「賃貸不動産経営管理士」の試験 平成29年の過去問 問30

【問 30】 給水設備・給湯設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  1. 給湯設備における局所式は、建物の屋上や地下の機械室に熱源機器と貯湯タンクを設け、建物各所へ配管して給湯する方式である。
  2. 増圧直結方式は、水道本管から分岐して引き込んだ上水を増圧給水ポンプで各住戸へ直接給水する方式であり、中規模以下のマンションやビルを対象とする方式である。
  3. 給水設備の水槽内にあるボールタップや電極棒が故障すると、水がオーバーフローとなり放水状態に陥って、常に給水ポンプが作動し、騒音の発生だけでなく、余分な電気代がかかることがある。
  4. 塩ビ管は、強靭性、耐衝撃性、耐火性で鋼管より劣るが、軽量で耐食性に優れている。
ぶた
給水設備・給湯設備に関して、最も不適切なもの(誤っているもの)の選択肢を選ぶ問題です。

1.給湯設備における局所式は、建物の屋上や地下の機械室に熱源機器と貯湯タンクを設け、建物各所へ配管して給湯する方式である。

給湯設備における局所式は、給湯の必要箇所にそれぞれの給湯器を設置する方式です。建物の屋上や地下の機械室に熱源機器と貯湯タンクを設け、建物各所へ配管して給湯する方式なのは、「中央(セントラル)式」です。

その為、選択肢①は誤っています。

2.増圧直結方式は、水道本管から分岐して引き込んだ上水を増圧給水ポンプで各住戸へ直接給水する方式であり、中規模以下のマンションやビルを対象とする方式である。

そのままです。

増圧直結方式は、水道本管から分岐して引き込んだ上水を増圧給水ポンプで各住戸へ直接給水する方式であり、中規模以下のマンションやビルを対象とする方式です。

その為、選択肢②は正しいです。

3.給水設備の水槽内にあるボールタップや電極棒が故障すると、水がオーバーフローとなり放水状態に陥って、常に給水ポンプが作動し、騒音の発生だけでなく、余分な電気代がかかることがある。

ボールタップや電極棒は水位を調整するためのものであり、それらが故障すると、給水ポンプが常時作動する状態となることもあれば、給水ポンプが作動せずに停止することもあります。

常に給水ポンプが作動する訳ではありません。

その為、選択肢③は誤っています。

4.塩ビ管は、強靭性、耐衝撃性、耐火性で鋼管より劣るが、軽量で耐食性に優れている。

そのままです。

塩ビ管は、強靭性、耐衝撃性、耐火性で鋼管より劣るが、軽量で耐食性に優れています。

その為、選択肢④は正しいです。

「賃貸不動産経営管理士」の試験 平成29年の過去問30の解答とまとめ

最も不適切なもの(誤っているもの)の選択肢は、①と③です。

試験実施機関である一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会のHPには、次のように書かれています。
「【問30について】
公式テキストの文章に依拠して問題文を作成したが、テキストの文章の内容に正確を欠く部分があり、明らかに不適切な選択肢1のほか、選択肢3も不適切なものとして取り扱うこととした。」

今日の問題の内容は下記の様になります。

  • 給湯設備における局所式は、給湯の必要箇所にそれぞれの給湯器を設置する方式です。建物の屋上や地下の機械室に熱源機器と貯湯タンクを設け、建物各所へ配管して給湯する方式なのは、「中央(セントラル)式」です。
  • 増圧直結方式は、水道本管から分岐して引き込んだ上水を増圧給水ポンプで各住戸へ直接給水する方式であり、中規模以下のマンションやビルを対象とする方式です。
  • ボールタップや電極棒は水位を調整するためのものであり、それらが故障すると、給水ポンプが常時作動する状態となることもあれば、給水ポンプが作動せずに停止することもあります。
  • 塩ビ管は、強靭性、耐衝撃性、耐火性で鋼管より劣るが、軽量で耐食性に優れています。

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