「賃貸不動産経営管理士」の試験まで60日②
「賃貸不動産経営管理士」の試験まで60日②。
今日の2問目は、雨水による漏水又は浸水に関する問題です。
「賃貸不動産経営管理士」の試験 平成29年の過去問 問39
【問 39】 雨水による漏水又は浸水に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 建物の最上階では、屋上や屋根、庇からの漏水が多い。
- 建物の中間階では、外壁や出窓、ベランダからの浸水は少ない。
- 雨水による漏水の発生源を特定することは、困難な場合が多い。
- 外壁がタイル張りの場合は、タイルの剥がれやコーキングの劣化に起因する漏水が多い。
1.建物の最上階では、屋上や屋根、庇からの漏水が多い。
そのままです。
建物の最上階では、屋上や屋根、庇からの漏水が多いです。
その為、選択肢①は正しいです。
2.建物の中間階では、外壁や出窓、ベランダからの浸水は少ない。
建物の中間階の浸水の原因は、外壁や出窓、ベランダからが多いです。
その為、選択肢②は誤っています。
3.雨水による漏水の発生源を特定することは、困難な場合が多い。
そのままです。
雨水による漏水の発生源を特定することは、困難な場合が多いです。
雨漏りが原因と思っていたら、エアコンのダクトから水が出ていたとかもありました。
その為、選択肢③は正しいです。
4.外壁がタイル張りの場合は、タイルの剥がれやコーキングの劣化に起因する漏水が多い。
そのままです。
外壁がタイル張りの場合は、タイルの剥がれやコーキングの劣化に起因する漏水が多くなっています。
その為、選択肢④は正しいです。
「賃貸不動産経営管理士」の試験 平成29年の過去問39の解答とまとめ
最も不適切なもの(誤っているもの)の選択肢は、②です。
今日の問題の内容は下記の様になります。
- 建物の最上階では、屋上や屋根、庇からの漏水が多いです。
- 建物の中間階の浸水の原因は、外壁や出窓、ベランダからが多いです。
- 雨水による漏水の発生源を特定することは、困難な場合が多いです。
- 外壁がタイル張りの場合は、タイルの剥がれやコーキングの劣化に起因する漏水が多くなっています。
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