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プロパティマネジメント業務に関する問題 「賃貸不動産経営管理士」の試験 令和元年問34の過去問

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「賃貸不動産経営管理士」の試験まで99日②

プロパティマネジメント業務に関する問題 「賃貸不動産経営管理士」の試験まで99日② 令和元年問34の過去問

「賃貸不動産経営管理士」の試験まで99日②。

昨日、海にって「賃貸不動産経営管理士」の試験の勉強をしていなかったので、今日は2問します。

2問目の問題は、プロパティマネジメント業務に関する問題です。

ぶた
個人的に苦手な横文字の問題になります。まず、「賃貸不動産経営管理士」の試験に出題されるプロパティマネジメント業務とアセットマネジメント業務の説明をします。

プロパティマネジメント業務

不動産に関する資産の管理を行う業務のことである。 狭義のプロパティ・マネジメントは、投資用不動産の所有者あるいは所有者の資産管理代行業者であるアセット・マネジメント(AM)会社から受託して行う管理業務のことである。

具体的な業務としては、建物の物理的な維持・管理業務、不動産を賃借するテナントの誘致、交渉、賃貸借業務の代行、賃料・共益費などの請求・回収、トラブル時の対応などがある。 また、投資用不動産の場合は、定期的にプロパティマネジメント・レポート(PMレポート)を作成し、所有者及びAM会社に対して報告する義務がある。

アセットマネジメント業務

不動産業界においては、投資用不動産を投資家に代行して管理・運用する業務を指す。投資家・所有者の代理人としてPM(プロパティマネジメント業務)の選択・PM(プロパティマネジメント業務)に対する指示などを行い、投資家に対しては投資利回りを最大化する責務を負うことである。

プロパティマネジメント業務とアセットマネジメント業務の違い

プロパティマネジメント業務は、建物の維持管理や賃料・共益費の回収など不動産の管理業務です。

いま働いている不動産屋さんでのメインの業務です。

アセットマネジメント業務は、プロパティマネジメント業務と違い投資家(オーナー様)の代理として、利益を最大化にするように資産・運用をする業務です。

まろ
要するに、プロパティマネジメントは不動産の管理業務・アセットマネジメントは、資産・運用の業務です。

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「賃貸不動産経営管理士」の試験 令和元年34の過去問

【問 34】 プロパティマネジメント業務に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  1. プロパティマネジメントにおいては、所有者の変更に伴う業務は、投資家のために重要性が高い業務ではなく、アセットマネージャーの業務である。
  2. プロパティマネジメントにおいては、賃料等を徴収し、預託金を受領し、必要な経費を支出し、アセットマネージャーとの間で経理処理を行い、これらを取りまとめて報告書を作成する。
  3. 賃貸借に関する提案業務には、借主の維持を意味するテナントリテンション(tenant retention)に関する内容は含まれない。
  4. 現存する建物の価値を維持することに加え、さらに管理の質を高め、長期的な観点から建物の価値を高める改修を行うことについて積極的な計画、提案を行うのは、プロパティマネージャーの役割ではない。

プロパティマネジメントにおいては、所有者の変更に伴う業務は、投資家のために重要性が高い業務ではなく、アセットマネージャーの業務である。

所有者の変更に伴う業務(家賃の振込先の変更や貸主の変更の通知など)は、不動産の管理業務の中に含まれますのでプロパティマネジメント業務です。アセットマネジメント業務ではありません。

その為、選択肢①は誤っています。

プロパティマネジメントにおいては、賃料等を徴収し、預託金を受領し、必要な経費を支出し、アセットマネージャーとの間で経理処理を行い、これらを取りまとめて報告書を作成する。

プロパティマネジメント業務は、不動産の管理業務です。

借主から賃料や預託金(敷金など)を受領や必要経費などを支出して、アセットマネージャーとの間で経理処理を行い、これらを取りまとめて報告書を作成して報告をします。

その為、選択肢②は正しいです。

賃貸借に関する提案業務には、借主の維持を意味するテナントリテンション(tenant retention)に関する内容は含まれない。

テナントリテンション(tenant retention)=一度入居してもらった入居者に長く住んでもらうための施策。

不動産の管理業務には、借主の方が長く住んでいただけるようにする提案業務も含まれています。

その為、選択肢③は誤っています。

まろ
テナントリテンション(一度入居してもらった入居者に長く住んでもらうための施策)とは難しいですね。借主から頂ける賃料との兼ね合いもありますので、なんでもできるわけでないですし、他のオーナー様も同じことを行われたら差別化にもなりません。

現存する建物の価値を維持することに加え、さらに管理の質を高め、長期的な観点から建物の価値を高める改修を行うことについて積極的な計画、提案を行うのは、プロパティマネージャーの役割ではない。

現存する建物の価値を維持することに加え、さらに管理の質を高め、長期的な観点から建物の価値を高める改修を行うことについて積極的な計画、提案を行う事がプロパティマネジメント業務です。

その為、選択肢④は誤っています。

「賃貸不動産経営管理士」の試験 令和元年問34の解答とまとめ

プロパティマネジメント業務に関する問題 「賃貸不動産経営管理士」の試験まで99日② 令和元年問34の過去問

適切なもの(正しいもの)は、選択肢②です。

今日の問題の内容は下記の様になります。

  • 所有者の変更に伴う業務(家賃の振込先の変更や貸主の変更の通知など)は、プロパティマネジメント業務です。
  • プロパティマネジメント業務は、借主から賃料や預託金(敷金など)を受領や必要経費などを支出して、アセットマネージャーとの間で経理処理を行い、これらを取りまとめて報告書を作成して報告します。
  • プロパティマネジメント業務には、テナントリテンション(一度入居してもらった入居者に長く住んでもらうための施策)業務も含まれます。
  • プロパティマネジメント業務には、現存する建物の価値を維持することに加え、さらに管理の質を高め、長期的な観点から建物の価値を高める改修を行うことについて積極的な計画、提案を行う事も含まれます。

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