「賃貸不動産経営管理士」の試験まで96日③
「賃貸不動産経営管理士」の試験まで96日③。
お盆休みの折り返しです。
16日までのあと3日でお盆休みが終了しますが、コロナの影響でどこにも行くことができないので「賃貸不動産経営管理士」の試験勉強をしています。
「賃貸不動産経営管理士」の試験 令和元年39の過去問
【問 39】 建物の構造・工法に関する次の記述のうち、誤っているものはいくつあるか。
- ア プレハブ工法は、構成部材を工場製作し、現場では部材の組立を主に行うため、工期短縮、品質向上に優れている。
- イ 木造ツーバイフォー工法は、枠組みに構造用合板を張った壁、床によって構成された壁式構造の工法であり、枠組壁工法ともいう。
- ウ 壁式鉄筋コンクリート造は、建設可能な建物の階数、高さ等、また、単位面積当たりの必要壁量や厚さが法令で規定されている。
- なし
- 1つ
- 2つ
- 3つ
ア プレハブ工法は、構成部材を工場製作し、現場では部材の組立を主に行うため、工期短縮、品質向上に優れている。
そのままです。
プレハブ工法は、構成部材を工場製作し、現場では部材の組立を主に行うため、工期短縮、品質向上に優れています。
その為、選択肢アは正しいです。
イ 木造ツーバイフォー工法は、枠組みに構造用合板を張った壁、床によって構成された壁式構造の工法であり、枠組壁工法ともいう。
そのままです。
木造ツーバイフォー工法は、枠組みに構造用合板を張った壁、床によって構成された壁式構造の工法であり、枠組壁工法ともいいます。
その為、選択肢イは正しいです。
ウ 壁式鉄筋コンクリート造は、建設可能な建物の階数、高さ等、また、単位面積当たりの必要壁量や厚さが法令で規定されている。
その通りです。
壁式鉄筋コンクリート造は、建設可能な建物の階数、高さ等、また、単位面積当たりの必要壁量や厚さが法令で規定されています。
その為、選択肢ウは正しいです。
「賃貸不動産経営管理士」の試験 令和元年問39の解答とまとめ
選択肢のアとイとウと全て正しい為、誤っているものの個数はありません。
誤っているものの個数は、なしの選択肢①が正解となります。
今日の問題の内容は下記の様になります。
- プレハブ工法は、構成部材を工場製作し、現場では部材の組立を主に行うため、工期短縮、品質向上に優れています。
- 木造ツーバイフォー工法は、枠組みに構造用合板を張った壁、床によって構成された壁式構造の工法であり、枠組壁工法ともいいます。
- 壁式鉄筋コンクリート造は、建設可能な建物の階数、高さ等、また、単位面積当たりの必要壁量や厚さが法令で規定されています。
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